ミシマコクワ・トカラコクワ ~産卵セット組みました2018~
おっさんの家で累代飼育しているミシマコク
卵は産みまくっていましたが、そのすべてが
22℃管理(ワインセラー)
⭕ 8月19日、菌糸交換⇒350ccボトル
ワとトカラコクワの累代を継続するべく、今
年も産卵セットを組みました。
通常、今年羽化した生体は、来年春まで寝か
通常、今年羽化した生体は、来年春まで寝か
し、じっくりと成熟させてペアリングと言い
たいところですが、この離島産の赤いコクワ
は話が違います。
今年の5月~6月上旬に羽化しましたが、ワ
今年の5月~6月上旬に羽化しましたが、ワ
インセラーで低温音管理していたにもかかわ
らず、7月上旬には活動開始してしまいまし
た。
ゼリーもたっぷりと食べていますので今年
ゼリーもたっぷりと食べていますので今年
は、羽化したその年のうちにブリードしてし
まいます。
ですが、それぞれ1ペアずつのブリードとし
ですが、それぞれ1ペアずつのブリードとし
ます。残りのペアは、失敗した場合の保険と
して、来年春までおいときます。
理由は、今年の他種のブリードがことごとく
理由は、今年の他種のブリードがことごとく
失敗しているからです。ひょっとすると、今
年の秋の時点で幼虫がゼロの状態になるかも
しれません。
特に痛かったのが、5月に産卵セットを組ん
特に痛かったのが、5月に産卵セットを組ん
だ、クロシマノコギリ(♂赤 ♀黒化型)の
ブリードが失敗したことです。このペアは、
羽化後、大事に大事に低温管理で寝かせ、約
八ヶ月間も待っていたのですが・・・・・・
卵は産みまくっていましたが、そのすべてが
無精卵でした。
このことから、大事に寝かせるよりも、自然
このことから、大事に寝かせるよりも、自然
に活動開始したら、即ブリード、これが一番
良いように思えます。
① ミシマコクワガタのブリード
~種親紹介~ ★ オス47.5mm
⭕ 2017年7月8日割出
⭕ 7月10日、菌糸プリンカップ120cc (SRD)投入
① ミシマコクワガタのブリード
~種親紹介~ ★ オス47.5mm
今年羽化した♂の中で、
最も赤くてカッコイイ個体です。
最も赤くてカッコイイ個体です。
このオスの飼育データは下記のとおりです。
⏬
⭕ 7月10日、菌糸プリンカップ120cc (SRD)投入
22℃管理(ワインセラー)
⭕ 8月19日、菌糸交換⇒350ccボトル
(格安で購入した、クヌギ菌糸ブロック
訳あり品を手詰め)へ移行
22℃管理(ワインセラー)
体重測定:2.85g
⭕ 11月17日、マット飼育へ移行
(500ccボトル)
常温管理(ベランダ)
体重測定:5.72g
⭕ 2018年3月中旬~
常温管理(室内)
マット交換、体重測定未実施
⭕ 5月1日、蛹化確認
⭕ 5月20日、羽化確認
~種親紹介~ ★ メス31mm
まずまずの大きな個体です。
⭕ 2017年7月8日割出
⭕ 7月10日、菌糸プリンカップ120cc
訳あり品を手詰め)へ移行
22℃管理(ワインセラー)
体重測定:2.85g
⭕ 11月17日、マット飼育へ移行
(500ccボトル)
常温管理(ベランダ)
体重測定:5.72g
⭕ 2018年3月中旬~
常温管理(室内)
マット交換、体重測定未実施
⭕ 5月1日、蛹化確認
⭕ 5月20日、羽化確認
~種親紹介~ ★ メス31mm
まずまずの大きな個体です。
このメスの飼育データについて
⏬
⭕ 7月10日、菌糸プリンカップ120cc
(SRD)投入
22℃管理(ワインセラー)
⭕ 8月19日、菌糸交換⇒350ccボトル
22℃管理(ワインセラー)
⭕ 8月19日、菌糸交換⇒350ccボトル
(格安で購入した、クヌギ菌糸ブロック
訳あり品を手詰め)へ移行
22℃管理(ワインセラー)
体重測定:2.11g
⭕ 11月17日、マット飼育へ移行
菌糸交換を忘れ、プリンカップで放置
⭕ 2017年10月30日割出
⭕ 11月12日、菌糸プリンカップ200
訳あり品を手詰め)へ移行
22℃管理(ワインセラー)
体重測定:2.11g
⭕ 11月17日、マット飼育へ移行
(350ccボトル)
常温管理(ベランダ)
体重測定:3.53g
⭕ 2018年3月中旬~
常温管理(室内)
マット交換、体重測定未実施
⭕ 4月22日、蛹化確認
⭕ 5月7日、羽化確認
② トカラコクワガタのブリード
~種親紹介~ ★ オス42.5mm
⭕ 2017年10月30日割出
⭕ 11月12日、菌糸プリンカップ200
常温管理(ベランダ)
体重測定:3.53g
⭕ 2018年3月中旬~
常温管理(室内)
マット交換、体重測定未実施
⭕ 4月22日、蛹化確認
⭕ 5月7日、羽化確認
産卵セットに投入した様子です。
② トカラコクワガタのブリード
~種親紹介~ ★ オス42.5mm
過去のブログ記事で紹介した種親候補より
も、よく見るとこっちのほうが、上翅・下翅
ともに赤くてカッコイイ個体でした。
ミシマコクワと違い、
シャープな大あごが魅力的です。
ミシマコクワと違い、
シャープな大あごが魅力的です。
このオスの飼育データは下記のとおりです。
⏬
⭕ 11月12日、菌糸プリンカップ200
cc 投入
22℃管理(ワインセラー パネルヒータ
22℃管理(ワインセラー パネルヒータ
ー併用)
菌糸交換を忘れ、プリンカップで放置
~痛恨のミス~
⭕ 2018年2月26日、マット飼育へ
⭕ 2018年2月26日、マット飼育へ
移行(350ccボトル)
⭕ 11月12日、菌糸プリンカップ200
cc投入
22℃管理(ワインセラー パネルヒータ
22℃管理(ワインセラー パネルヒータ
ー併用)
菌糸交換を忘れ、プリンカップで放置
~痛恨のミス~
⭕ 2018年2月26日、マット飼育へ
⭕ 2018年2月26日、マット飼育へ
移行(350ccボトル)
22℃管理(ワインセラー パネルヒータ
ー併用)
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