ミシマコクワガタ産卵セットの割り出し結果
こんにちは👋😃 「おっさん」です。
本日は、5月13日に産卵セットを組んだ
ミシマコクワガタのうち、2コセット
の割り出しを行いました。
産卵セットの組み方は、過去のブログ記事で
解説してますので、参考にして下さい。
それでは、結果発表です。
🌟 1セット目(産卵木横置き)
🌟 1セット目(産卵木横置き)
🔵 カワラ爆卵棒の状況
⏬
割り出し直前のカワラ爆卵棒です。
期待できます❗
手で真っぷたつに割ってみました。
爆卵棒は、手で割れるため、作業が楽です。
食痕と幼虫の姿が確認できました。
2齢と思われる幼虫が、顔を覗かせてます。
こちらも、2齢だと思います。
さらに、1/4に割った画像です。
立派な幼虫の姿を確認できました。
あわせて、17頭の幼虫が確保できました。
🔵 クヌギ産卵木(Sサイズ)の状況
⏬
割り出し直前のクヌギ産卵木です。
柔らかくなっていたため、こちも、
ドライバーを使用せずに、
手ではがしていきました。
最初に確認できた幼虫たちです。
初齢~2齢幼虫だと思います。
まだ小さいですが、元気そうです。
あわせて、5頭の幼虫を確保できました。
🔵 マットの状況
⏬
マットをひっくり返した状況です。
数頭の幼虫が確認できました。
幼虫の拡大画像です。
2齢幼虫だと思います。
こちらも、2齢幼虫です。
初齢から2齢へ脱皮したばかりの
幼虫もいました。頭が白いです。
あわせて、10頭の幼虫がマットから
確保できました。
🔵 割った産卵木とマットは、元のケースに
戻してしばらく放置します。
2~3週間後に再度確認すれば、さらに幼虫が
確保できるかもしれませんので‥…
1セットめからは、合計32頭の幼虫が
確保できました。十分です。
検証結果からは、通常の産卵木よりも、
カワラ爆卵棒のほうが産卵数も多く、
かつ、割り出し時の幼虫の成長が早い
ということになりました。
🌟 2セットめ(産卵木縦置き)
🔵 カワラ爆卵棒の状況
⏬
11頭の幼虫を確保
1頭はプチっちゃいました。
🔵 クヌギ産卵木(Sサイズ)の状況
⏬
1頭の幼虫を確保
1頭はプチっちゃいました。
🔵 マットの状況
⏬
8頭の幼虫を確保
あわせてて、20頭の幼虫を確保
コクワの幼虫は小さいため、細心の注意を払っ
ても、プチっちゃうことがよくあります。
クヌギ産卵木には、食痕がかなりありました
ので、マットから出てきた幼虫は、
おそらくクヌギ産卵木から脱出した幼虫
だと思われます。
🌟🌟🌟 トータル結果
⏬
合計:52頭の幼虫を確保
🌟🌟🌟 検証結果
🔴 産卵数に関しては、「カワラ爆卵棒」
も、「通常の産卵木」も、あまり
変わらないという「おっさん」
の見解です。
🔴 幼虫の成長度に関しては、「カワラ爆卵
棒」のほうが圧倒的に上でした。
以上です。
⏬
7月8日(土)、1週間放置していた割りカスを
確認したところ、合計7頭の幼虫を新たに確保
できました。やっぱり、コクワの幼虫は小さい
ため、取りこぼしが出てきます。
結果:52頭➕7頭
合計59頭という結果になりました。
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