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オオコクワガタ幼虫 ~ 蛹へ ~

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こんばんは。おっさんのブログへようこそ‼️ 今日は、ハイブリッドなクワガタ、 オオコクワガタの幼虫 が蛹になりましたので、 レポートしたいと思います。 5月27日(土)夜、4頭のうち、1頭が 蛹になっているのを確認しました。 下がその画像です。 ⏬ この画像ではよく分かりませんので、 撮影角度を変えました。 ⏬ 立派な大顎が確認できましたので、 オスであることが確定です。 さらに、撮影角度をかえてシャッターを 押してみました。 ⏬ 私には、普通のオオクワガタのオスに 見えてしまいます。 しかしながら、 【 オオコクワガタ 】 のはずです。 🔵    このオスは、4月下旬のマット交換時、 体重が 12.8g でした。 別に飼育している国産オオクワガタの幼虫が 蛹になったら、比較してみたいと思います。 🔴    残りの3頭は、全く見えない位置に 蛹室を作ってしまったようで 様子が分かりませんが、 蛹になっているか、★になっているか どちらかでしょう⁉️ 羽化するまでのお楽しみにしたいと思います。 4頭しかいない大事な個体なので、 無理に露天掘りにせず、 そっと見守りたいと思います。 🌟    さて、今年も挑戦中のハイブリッド オオクワガタのブリードの経過 ですが、今年は失敗しそうです。(>_<) 産卵セットを組んで約1週間が経ちましたが、 産卵木に産卵痕を確認できません。 産卵木がカビカビの状態です。 2週間前にセットしたミシマコクワガタの 産卵セット(2セット)のほうは材がいい感じに かじられてきており、カビもほとんど発生して おりませんので‥… しかも、偶然見てしまったのですが、 ミシマコクワガタのオスが オオクワガタのメスに攻撃を加えていました。 どうやら、このミシマコクワガタのオスは、 オオクワガタのメスを同種と 認識しないようです。

カブトムシの飼育が止められない

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    今日は、「国産カブトムシ」の飼育について書きたいと思います。     主に「クワガタ」飼育にはまっている 「おっさん」ですが、実は「国産カブトムシ」も飼育しています。     今から5年前、田舎に住んでいたため、家の近くで「カブトムシ」を捕まえるのは、比較的簡単でした。     大きなケースに、子供が捕まえてきた「カブトムシ」オスとメス数匹を多頭飼育していたところ、秋になって成虫が死んだ後、ケースを確認すると、当然のように多数の幼虫が見つかりました。  🌟   昔    話        「おっさん」は子供の頃、「カブトム        シ」の幼虫を飼育した経験はありまし        たが、マット交換を行わず放置状態に        し、また、冬場にマットを乾燥させて        しまい、明らかに栄養不足の幼虫から        成虫を羽化させたという苦い経験があ        りました。         もちろん、普通に採集するよりも小さ     なカブトムシばかりでしたが😢⤵️⤵️         ですが、なにもしなくても、成虫にな      るカブトムシの生命力に感動したことも、      子供ながらに覚えております。         あれから、三十年以上が経ちましたが、     この幼虫を見たとき、「おっさん」の中     でくすぶっていた飼育魂に 火がつきまし     た。     今なら、あの時よりも上手に飼育できるはず☀️     ケース内の糞の溜まり具合を観察し、せっせとマット交換をおこない、翌年の初夏には約40頭の立派なカブトムシを羽化させることに成功しました。      この時、気付いたのは、 クワガタよりもカブトムシのほうが大変だ。 ということです。 🌟    「おっさん」がカブトムシの飼育が      大変だと感じた理由 ①    カブトムシの幼虫は、成長が早く、短期     間でぐんぐん育っていくため、エサである     マットの消費量がはんぱではない。                 ⏩ マット交換が大変(糞が多過ぎ) カブトムシの幼虫の糞の数について、 おもしろい実験レポート がありましたので、紹介します。 ⏬

オオコクワガタへの挑戦 2017

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こんばんは🌙😃❗    おっさんです。 約一週間ぶりのブログ更新です。 今週末は、「 オオコクワガタ 」のブリードに 再度 チャレンジ しました。 2017年のチャレンジに協力してもらうのは、 以下のクワガタになります。 🔵   ミシマコクワガタ♂48mm 我が家で累代してるミシマコクワガタ の種親候補(赤みがやや弱いので予備) でしたが、ここで使うことに決めました。 🔴    オオクワガタ(ホワイトアイ)♀34mm 昨年、ヤクシマコクワガタ♂とのブリードに 成功し、「オオコクワガタ幼虫4頭」 を見事に産卵してくれた♀です。 健在ですので、2017年もこのメスに 勝負を委ねます。 上の写真が、今年のペアになります。 サイズ的には、昨年とほぼ同様であるため、 問題ないはずです。 あとは、運まかせになります。 🌟    まず、産卵セットを組みました。                    先週、紹介したミシマコクワガタの                  産卵セットと同様に、通常のクヌギ                  産卵木1本とカワラ爆卵棒1本を使用                  しました。 今年は、カワラ爆卵棒を試す年に決めてます。 昨年、縦置きにして産卵に成功しているため、今年も縦置きです。 ⏬ ⏬ 完成です。深さのあるBeケース(中) を使いました。 ⏬ ペアを投入したところです。 ⏬ 成功祈願‼️ ★ この記事の関連記事( 2017年の検証結果 )は、コチラです。 ⇩⇩⇩ オオコクワガタへの挑戦!!儚き夢なりけり 🌟    さて、2016年に孵化した       「オオコクワガタ」幼虫 のその後です。 先週とあまり変わってませんが、 前蛹になりつつあるようです。 順調 です。 他の「オオコクワガタ」幼虫3頭は、 依然として外部から観察不可能ですが、

オオコクワガタ~ハイブリッドなクワガタ~

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オオコクワガタ このようなクワガタが存在すること、 知っていましたか? 文字通り、「 オオクワガタ 」と「 コクワガタ 」 の交雑により産まれたクワガタを 「 オオコクワガタ 」と呼ぶそうです。 誰が名付けたかは知りませんが、 googleで検索すれば、 いくつかのブログ記事などが見れます。 自然界でも、稀に発見されるようですが、 人為的に作出することも可能なようです。 2年前、オオクワガタの飼育要領を 検索しまくっていた時、偶然、 オオコクワガタに関する過去のブログ記事 を見つけ、「 オオコクワガタ 」なるものが この世に存在することを知りました。 画像を見て、その 素晴らしいシルエット の 虜になりました。 もともと、「コクワガタ」が好きだった 「おっさん」は、この「オオクワガタ」 でもなく、また、「コクワガタ」でも ない 神秘的なクワガタ 、 =「 オオコクワガタ 」が欲しくなりました。 採集するのは、まず、「無理‼️」 ならば、 「自分で作出しよう☀️」 と考えたわけです。 🌟「オオコクワガタ」に会いたい ~ 「おっさん」の野望 ~ ①    第1回検証(2015年夏)     🔵    コクワガタ♂約45mm                (野外採集)      🔵   オオクワガタ♀約40mm                (2014年夏に羽化した越冬済成虫)              上記で試しましたが、                          サイズが合わず、 当然失敗 ②    第2回検証(2016年夏)         前年の失敗を教訓とし、♂と♀のサイズ               を重視して再度チャレンジ‼️           しかも、4セット組みました。     🔴    検証その1              オス : コクワガタ47mm(WF1)              メス : オオクワガタ32mm(F3)     🔴    検証その2              オス : ヤクシマコクワガタ

ミシマコクワ 爆産セット完了‼️ 検証

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本日、予告通り  ミシマコクワガタ 産卵セットを組みました。 合わせて2セットです。 ギリギリまで迷いましたが、 1セットにつき、カワラ爆卵棒×1本と 通常の産卵木(クヌギ、約7cm)×1本 のミックスにしてみました。 保険のクヌギ産卵木 やはり、保険をかけときます‼️ 🌟「おっさん」が産卵セットを組む手順は 以下のとおりです。 ①    産卵木に加水する。           (爆卵棒は加水の必要なし)      🔴   プラケースに水をため、産卵木を          ぶちこみます。      🔴    同じサイズのプラケースを上から           重ねて蓋をします。      🔴    かぶせたプラケースに本などを入           れて重しをかけます。 こんな感じです。↙️ 水は入れてませんが、 こんなイメージです。 申し訳ありません。実際の写真 撮り忘れました。      🔴    このまま約2時間放置します。      🔴    約2時間後、加水された産卵木を取り           だし、約半日程度日陰干しします。 ②    産卵木の皮を全て剥ぎ取ります。       🔴  「おっさん」は大きめの幼虫用          スプーンを使用してオレンジの甘          皮まで剥ぎ取ってます。 「おっさん」が愛用してる スプーンです。↙️ ほぼ万能だと思います。 ナイフなど使わずとも、 これで十分です。 ③    飼育ケース(中サイズ)の底に産卵用     マットを適量敷きます。                 🔴    約5cm~7cm程度、固めずに          しきます。            【注】ノコギリの場合は、ガチガチに固                    めてます。                      こんな感じです。↙️ ④    その上に産卵木を置きます。 こんな感じです。↙️ 左:通常の産卵木   右:爆卵棒 今回は、横置きと縦置きの2パ

秘密兵器【カワラ爆卵棒】に期待🍒ミシマコクワの産卵材🍒

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今週の土曜日、ミシマコクワガタの 産卵セットを組みます。 初めての試みとして、「オオクワキング」 さんで購入した カワラ爆卵棒 を使って その威力を検証してみたいと思います。 それにしても、「 爆卵棒 」という命名が 実に素晴らしい。 「 暴れん坊将軍 」を彷彿とさせる この商品名は、見事に 「おっさん」の 《つぼ》 にはまりました。 めちゃくちゃ爆産しそうです。 命名した方の言語センスの良さに脱帽です✨ さて、 【カワラ爆卵棒】 ですが、爆産セット として、4月中旬に1900円で購入しました。 爆産セット 内容物は、以下のとおりです。 ①  カワラ爆卵棒(中め)×2本       径 : 約8.2cm、長さ : 約13.5cm いい感じに固まってきました。 見た目は、普通のカワラ材 と変わりません。 まだ封は開けずに我慢します。 🔴カワラ爆卵棒の解説           クヌギ又はブナの微粒子チップを                  高圧プレスして産卵木と同じような形                 で押しかため、そこにカワラを巻いた                 産卵木感覚で使えるカワラ植菌産卵棒 購入直後の使用は難しいということ なので、 一ヶ月前に購入し、 菌がまわるのを待っていました。 ②   産卵用マット(10L)×1袋        栄養添加の二次発酵マット 🔴 カワラ爆卵棒を使用する メリット ①    加水、皮むきの必要なし                               ⏩ 袋からあけてすぐに使用可能 ②    目的を産卵させることに100%特化                                ⏩ 産卵木と違って質のバラツキがな                   い当たりハズレなく安定した産卵                   結果を望める ③    材のように雑虫混入の心配なし ④    産卵木ほど硬くないため、割り出し時の

期待の赤コクワ ミシマコクワガタ ペアリング発動‼️

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今年最初のペアリングは赤い彗星 ミシマコクワガタです。 「おっさん」は、コクワガタをペアリング する際には、500ccのクリアボトル を使用してます。 上から見た写真 横から見た写真 マットを浅めにしき、16gゼリーを ゼリーカッターで半分に切り、 専用のゼリーホルダーにセットします。 このゼリーホルダーは、下部に 隠れる場所があるため、 コクワガタに最適です。 たしか、100円程度で購入できたと思います。 また、樹皮もセットし、 メスの隠れ家(逃げ場)を確保してます。 一般的に、【コクワガタでメス殺しはない】 と言われてますが、2年前、 ミシマコクワガタの大型オスによる メス殺しを経験しましたので、 安全策をとってます。 狭い500ccのクリアボトルを使用して餌場を一つにすることで、交尾の確率を高めます。 まず、オス48.5mmを投入し、 オスが落ち着くまで待ちます。 オスが落ち着いたところで、 メス32mmの投入です。 2~3日したら、産卵セットに 投入する予定です。 今週の土曜日に決行します。 今年の産卵セットでは、新たな試み を考えて準備してます。 次回、紹介します。 おやすみなさい。もう寝ます。😪

クロシマノコギリ幼虫(最後の9頭) マット交換

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5月8日の夜、クロシマノコギリ幼虫の マット交換を行いました。 この幼虫たちですが、 2016年10月2日割り出し(初齢~2齢) 全部で21頭 ⏬ 500ccの菌糸ビンに3頭ずつ投入 ちなみに種親は♂65mm♀35mm ⏬ 10月30日、食痕が確認できないため マット飼育へ変更した9頭です。 ⏬ (他の兄弟たちはいい感じに育っていたため、 1頭ずつ新しい菌糸ビンに投入) ⏬ その後、beeケース(中)にて多頭飼育 ほぼ放置状態 ⏬ 2017年5月8日マット交換、サイズ確認 ⏬ 全く大きくなってない(>_<) 一番大きいので5g弱 一番小さいので2g弱 期待はしていませんでしたが、散々です。 しかも、メスならまだ許せますが、 9頭全てがオスっぽい オレンジの卵巣をよ〰️くさがしましたが、 みつかりません。 ヤバい😱💧 このままでは、大量のバルタン星人が‼️ バルタン星人とは、こんな感じのオス ショックを受けましたが、別血統のクロシマ 1頭のマット交換を忘れていたことに気付き、 気を取り直して掘り出し なんとか10gに到達したオスでした。 10gだと、良くて60mmか? こちらの種親は、♂63mm♀35mmです。 ノコギリの飼育って難しくないですか? 昨年の夏、2系統で約40頭ほどの クロシマノコギリを羽化させましたが、 オスで羽化したのが18頭 うち、大歯型は半数の9頭 残りはバルタン星人でした。 しかも、サイズは最大で65mm この65mmとバルタン星人が同じ兄弟とは とても思えません❗ 累代を重ねるごとにサイズが縮小 今、非常に迷ってます。 ①   このまま、常温飼育で成長を促すか? ②   ワインセラーに投入して低温管理し、 2年1化にもっていくか? クロシマノコギリの幼虫は、今年も合わせて45頭いますが、この9頭の今後の飼育方針で 頭が痛いです。 ノコギリの飼育に詳しいかたなら、 どうしますか?

クワガタ飼育ひと休み 多摩動物公園 オランウータンのスカイウォークがオススメ☀️

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今年のゴールデンウィーク、👨‍👩‍👦で多摩動物公園に行って来ました。 5月4日と5日は子供の日ということで、入園料が無料でした。            アジア園へと続く林道の風景です。            夏場、クワガタ採集ができそうな            感じがします。 樹液は確認できませんでしたが、 クヌギとコナラの木を見つけました。 結構な数が立ち並んでいます。 しかし残念ながら、多摩動物公園の開園時間は午前10時から午後5時までなので 採集は難しそうです。 ノコギリかコクワはいると思うんだが❗ アジア園に入ってすぐに目についたのが、 このシャモアでした。 国内で唯一、一頭しかいない。 多摩動物公園でしか お目にかかれないらしいです。 レッサーパンダの昼寝😪 ユキヒョウの鋭い眼光👁️ 林道の坂を登ると、すごい人だかりが🎵 何だろうと見上げると ↙️ オランウータンのスカイウォーク でした。💡 1日に1回しかやってないらしく、グッドタイミングで得した気分になりました。👍🍀 これが一番のオススメです。✨ コウノトリの親子にも出会いました。 エサの時間でもないのに 集合してきたキリンたち🍒 アフリカ園にライオンがいなかった 。 残念です(>_<) 最後に昆虫館へ立ち寄りました。 外国産は好きではありませんが 展示されてましたので⁉️                         ニジイロクワガタ                               ヘラクレス 多くの展示物がありました。 気が向いたら行ってみて下さい。 昆虫館も結構楽しめますよ‼️ わたしは、子供と一緒に行ったので めっちゃ疲れました。