クワガタ飼育のきっかけは子供にありき☀️離島産クワガタ飼育

はじめまして☀️

ブログ初心者ですが、宜しくお願い致します。

   【おっさん】の私がクワガタ飼育にはまったのは、5年前の夏でした。

    当時、かなりの田舎に住んでいたため、朝早くに起きると自宅玄関付近にコクワガタやノコギリクワガタが飛んできていました。

    子供がそのクワガタを捕まえ、「お父さん、わたしが世話をするから飼ってもいい?」と頼んで来たので、ホームセンターで飼育セットを購入してやったのがきっかけでした。

    子供はすぐに飽きてしまい、結局私が飼育係となりました。

    今では、多い年で年間に100頭近くを飼育するに至っております。

    特にお気に入りは離島産のクワガタで、
クロシマノコギリ、ミシマコクワ、
トカラコクワなどの綺麗な赤い色をした
クワガタのブリードに力を入れています。

    今日は、現在ブリードの準備に入っている我が家のミシマコクワガタについて紹介させて頂きます。

    昨年の夏に羽化し、寝かせていましたが、最近長い眠りから目覚め、活動を開始しました。

ミシマコクワガタ♂48.5mm

【三島村黒島産、累代F6】

ミシマコクワガタ♂48.5mm(三島村黒島産、累代F6)

ミシマコクワガタ♂48.5mm(三島村黒島産、累代F6)


赤みが強く、また、全体的なバランスも良く、かっこいいと思っています。

昨年の夏に計測した時は、ギリギリ50mmあったと思っていましたが、最近計測し直したら縮んでました。残念です(>_<)

羽化までの飼育要領

①   割り出し(2015.7月中旬頃)後、約1週間は      プリンカップ(マット)で飼育

②    500cc菌糸ビン(大夢プロスペック)
        に投入

        7月下旬頃~11月上旬頃

        20℃~22℃で温度管理

③    500ccマットビンへ移行

        11月上旬~2016年4月

        ベランダで常温飼育

④   ~蛹化(5月上旬頃)
       ~羽化(5月下旬)

       ワインセラーへ投入し、
       22℃管理

500ccの菌糸ビン×1➕500ccマットビン
で羽化させました。

メスについても、同様の飼育要領です。

ミシマコクワガタ♀32mm×2頭

【三島村黒島産、累代F6】

ミシマコクワガタ♀32mm(三島村黒島産、累代F6)

ミシマコクワガタ♀32mm(三島村黒島産、累代F6)

♀2頭はどちらも32mmとまずまずのサイズですので、ブリードに期待がかかります。

3頭とも、同腹兄弟になります。

種親は、♂48mm、♀30mmでした。

もう少しゼリーを食べさせてから、産卵セットを組みたいと考えてます。

次回、ミシマコクワの産卵セット

乞うご期待…

コメント

このブログの人気の投稿

ハイブリッド オオコクワガタ 健在✨新たな検証~戻し交配~

オオコクワガタへの挑戦 2017

オオコクワガタへの挑戦 2018